こんにちは!

Influencerと申します。

当ブログ”Influence the world“への訪問ありがとうございます。

本日は、少し縁遠い特殊健康診断に関して記述します。

皆様、特殊健康診断って聞いたことありますか??

恐らく、一般の方は聞いたことすらないと思いますが、

ある特定の業界では受診させることが各事業所で決まっています。

そんな、謎に包まれた特殊健康診断を解き明かしていきたいと思います。

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特殊健康診断

特殊健康診断とは、法令で定められた業務または特定の物質を取り扱う労働者を対象にした健康診断です。

 

種類と対象者

大きく分けて6種類あります。

細かいのを挙げれば、たくさんあるた今回は6種類といたします。

 

塵肺健康診断

粉塵(小さな粉)を業務で使用している人。

 

有機溶剤中毒予防健康診断

有機溶剤を業務で使用している人。

 

鉛健康診断

鉛を業務で使用している人

 

四アルキル鉛健康診断

四アルキル鉛などを業務で使用している人。

 

特定化学物質健康診断

特別指定されている化学物質を業務で使用している人。

 

電離放射線健康診断

放射線を浴びる環境で従事している人。

 

頻度

有機溶剤中毒予防健康診断しか受けたことがないのですが、

1年に2度検査します。

大体、2回中1回は健康診断と一緒に受けるケースが多いです。

じん肺一次検査なんかは3年ごとだそうです。

種類によって、頻度は変わりますが、

ほとんどの人は半年に一度くらいです。

 

金額

サラリーマンでしたら、基本的に会社負担ですのでご安心ください。

種類によって金額は大きく変わりそうです。

有機溶剤でしたら¥2,000~¥3,000程度。

じん肺でしたら¥4,000程度。

鉛でしたら¥7,000程度。

 

何をするの

有機溶剤中毒予防健康診断しか受けたことがないのですが、

実は健康診断とやることはあまり変わりません。

ですので、健康診断と特殊健康診断は同じ日に行われることが多いです。

血液検査や尿検査や聴診器での検査です。

ただ一点大きく違うのは、握力検査がある点です。

 

結果

研究業務でトルエンやアセトンやMCHやその他有機溶剤を

たくさん吸気・接触してきたわけですが、

現在のところ異常はみられていません。

しかしながら、この世界では今まで危険視されていなかったものが

ある日突然、危険物質に指定されるというのは日常茶飯事なんです。

したがって、研究業務を離れたとしても

今後も経過観察していく必要があります。

これは、理系の宿命ともいえますね。

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今回は、研究職や製造職に就いた方でないと

なかなかイメージしにくい内容だったと思います。

ですので、まあ世の中にはこんな診断もあるんだなぁ

というくらいに受け取って頂ければいいと思います。

また、今回の記事は必ず厚労省のHPや等で、各自ご確認ください。

参考: http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000103900.pdf

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

登録よろしくお願いいたします。